# 為替レートを更新する

新しい為替レートを記録し、今後の購入注文に現在の相場を反映します。

Source: https://support.toolingmetrics.com/ja/admin/guides/update-exchange-rate/
Updated: 2026-10-29

**前提条件：** 通貨が登録済みであること。[通貨を設定する](https://support.toolingmetrics.com/ja/admin/guides/configure-currencies/)を参照してください。

**必要な権限：** 管理センターへのアクセス（組織所有者または`<org-name>-admins`グループのメンバー）。

Tooling Metricsの為替レートは、日付を持ち履歴として保存する独立したリソースです。通貨上で直接編集する項目ではありません。前回の記録から相場が動いた場合は、購入注文を作成または確定する前に新しいレートを追加してください。

## レートを追加するタイミング

次の場合にレートを追加・更新します。

- 外貨の購入注文を初めて確定する前。レート未登録の通貨も購入注文で選択できますが、確定日以前の日付のレートがその通貨に登録されるまで、注文を確定できません。
- 相場が動いた後に、外貨で大きな購入注文を発行する前。
- 定期的な管理作業として、毎月または四半期の初め。

リアルタイムで更新する必要はありません。購入注文は、確定した日以前の日付を持つ最も新しいレートを使います。

## 手順

1. サイドバー下部の組織名 → **組織を管理**をクリックし、対象の組織を開きます。
1. 管理サイドバーの**通貨**をクリックします。
1. 更新する通貨を開きます。
1. 為替レートの表で、**操作**列の**+**をクリックします。
1. レートが有効になる**日付**を設定します。
1. **為替レート**に、この通貨1単位に相当する基準通貨の単位数を入力します。

   たとえば基準通貨がUSDで、1 EUR = 1.09 USDなら、`1.09`を入力します。
1. **作成**をクリックします。

![ベトナムドンの為替レート履歴と、日付・為替レート欄がある新規レートのダイアログ](https://support.toolingmetrics.com/guides/exchange-rate-eng.webp)

*図1：日付付きの為替レートを追加します。Tooling Metricsは、本日以前で最も新しい記録のレートを使用します。*

## 変わるものと変わらないもの

購入注文はレートのコピーを保存しません。注文の価格を基準通貨に換算するとき（たとえば受入や収納の原価を計算するとき）、Tooling Metricsは注文の確定日以前の日付を持つ最も新しいレートを検索します。

| 影響するもの | 影響しないもの |
|---|---|
| 新しいレートの日付以降に確定した購入注文 | 新しいレートの日付より前に確定した購入注文 |
| それらの注文について、その後に作成する受入・収納 | 購入注文の明細価格（注文の通貨のまま） |
| | 作成済みの受入・収納 |

新しい日付のレートを追加しても、それより前に確定した注文は変わりません。過去の日付のレートを追加・編集すると、その日付以降に確定した注文に使われるレートが変わることがあるため、過去のレートはそのままにしてください。

## 購入注文に使われるレートを確認する

1. 購入注文の確定日を確認します。
1. 管理サイドバーの**通貨**で、その通貨を開きます。
1. 為替レートの表で、その日付以前で最も新しい記録を探します。

## 注意事項

- 各通貨は、日付付きの為替レートの全履歴を保持します。現在のレートは、本日以前の最も新しい記録です。この一覧とは別の履歴ビューアはありません。
- 基準通貨のレートは常に1で、編集できません。
- 購買プロセスでの為替レートの扱いは、[外貨で購入注文を作成する — 為替レートが適用される箇所](https://support.toolingmetrics.com/ja/purchasing/guides/create-po-in-foreign-currency/#為替レートが適用される箇所)を参照してください。
