# 在庫品目

在庫品目の項目、数量の種類（現在庫、予測、倉庫外で運用中）、状態の流れ、原価の設定。

Source: https://support.toolingmetrics.com/ja/inventory/reference/items/
Updated: 2026-10-28

**在庫品目**は、特定の工具や材料について、在庫数量、原価、購買・整備の情報を管理する在庫レコードです。在庫品目は、手作業（**在庫 → 在庫品目 → 作成**）で作成するか、ライブラリのカタログ品を在庫品目に反映して作成します。手作業で作成した在庫品目にはカタログ品へのリンクがなく、後からリンクする方法もありません。カタログ品との関連付けは**在庫品目に反映**でのみ行われます。1個ずつ追跡する必要がある在庫品目は**シリアル管理個体**としても設定します。[シリアル管理個体](https://support.toolingmetrics.com/ja/inventory/reference/serialized-items/)を参照してください。

## 項目

### 基本情報

| 項目 | 説明 |
|---|---|
| **番号** | 在庫品目の参照コードです。組織内で一意です。 |
| **名称** | 在庫品目の名称です。反映時に関連するカタログ品の呼称からコピーするか、手作業で入力します。 |
| **説明** | 言語ごとに入力できる自由記述です。 |
| **カタログ品** | 反映元のライブラリのカタログ品です（ない場合もあります）。読み取り専用で、**在庫品目に反映**でのみ設定され、在庫品目のフォームでは編集できません。 |
| **内部カテゴリ** | 内部カテゴリのツリー上のカテゴリです。在庫品目に独自の設定がない場合、継承する原価配賦方式を決めます。 |
| **品目の種類** | **消耗品**または**耐久品**です。反映時にカタログ品の切削工具フラグから設定するか、手作業で選びます。消耗品は**整備可能**にできません。 |
| **計量単位 / 購入単位** | 在庫数量の単位と、購入注文明細の単位です。在庫移動が1件でもあると変更できません。 |
| **バーコード** | バーコードまたはデータマトリックスの文字列です。組織内で一意です。 |
| **重量 / 寸法** | 梱包や物流に使う重量と、長さ・幅・高さです。 |
| **代替在庫品目** | 代替として提案する、組織内の別の在庫品目です。在庫品目自身は指定できません。 |

### シリアル管理と整備

| 項目 | 説明 |
|---|---|
| **シリアル管理個体** | この在庫品目を総数量ではなく、1個ずつ[シリアル管理個体](https://support.toolingmetrics.com/ja/inventory/reference/serialized-items/)として追跡するかどうかです。変更できるのは状態が下書きまたはリリース済みの間だけで、有効、廃止予定、廃止になるとロックされます。 |
| **整備可能** | この在庫品目に整備の流れがあるかどうかです。品目の種類が消耗品の場合は選べず、強制的に解除されます。整備予定の状態の数量がある間は解除できません。 |
| **整備しきい値** | シリアル管理個体かつ整備可能な在庫品目にだけ表示されます。シリアル管理個体ごとに評価する自動整備のトリガーで、時間間隔、使用回数、使用時間、使用原価、残存使用原価があります。 |

### 数量

| 項目 | 説明 |
|---|---|
| **現在庫** | すべての保管位置に実際に保管されている数量です。移動明細が完了した時点で更新されます。 |
| **入庫予定** | 未完了の入庫側の移動明細にある数量です（例：未完了の購入品収納）。 |
| **出庫予定** | 未完了の出庫側の移動明細にある数量です（例：未完了の出庫リスト）。 |
| **予測** | 現在庫 + 入庫予定 − 出庫予定で計算します。値は保存せず、元の数量が変わるたびに再計算します。在庫スケジューラは、保管ルールの保管位置ごとに同じ方法で予測を計算し、ルールのしきい値数量と比較します。 |
| **倉庫外で運用中** | 機械や組立ステーションへ出庫され、保管場所の外にある数量です。 |
| **整備中数量** | 整備に出している数量です。 |
| **合計数量** | 現在庫 + 倉庫外で運用中 + 整備中数量です。どこにあるかに関係なく、組織が保有しているすべての数量です。 |
| **単位原価** | 現在の加重平均の単位原価です。在庫調整、購入受入、廃棄を完了にするたびに再計算します。 |
| **合計原価** | （現在庫 + 倉庫外で運用中 + 整備中数量）× 単位原価で計算します。 |

### 購買情報

| 項目 | 説明 |
|---|---|
| **仕入先** | 補充の購入注文に使う優先仕入先です。仕入先の通貨が、在庫品目の既定の通貨になります。 |
| **注文コード** | この在庫品目に対する仕入先のカタログ番号です。購入注文に印刷されます。 |
| **購入価格** | 購入注文明細を作成するときの既定の単価です。 |
| **リードタイム** | 発注から受入までの想定日数です。空欄の場合は仕入先のリードタイムを使います。在庫スケジューラが入庫予定日の算出に使います。 |
| **注文数量の倍数** | 在庫スケジューラが作成する購入注文の数量（購入単位）を、この数の倍数に切り捨てます。必要数量が1倍数に満たない場合、明細は作成されません。既定値は1です。 |

### 整備情報

在庫品目が整備可能な場合にだけ意味があります。

| 項目 | 説明 |
|---|---|
| **整備仕入先** | 整備（再生）に使う優先仕入先です。 |
| **整備注文コード** | 仕入先の整備用の参照番号です。 |
| **整備価格** | 整備1回あたりの想定原価です。 |
| **整備リードタイム** | 整備に出してから戻るまでの想定日数です。空欄の場合は整備仕入先のリードタイムを使います。在庫スケジューラが整備注文の予定日の算出に使います。 |
| **注文数量の倍数** | 在庫スケジューラが作成する整備注文の数量を、購入側と同じく、この数の倍数に切り捨てます。既定値は1です。 |

### 原価配賦

| 項目 | 説明 |
|---|---|
| **使用原価計算方式** | この在庫品目に個別に設定する方式で、固定額、単位原価 × 使用原価設定値（10%は0.1）、購入価格 × 使用原価設定値（10%は0.1）、使用時間 × 時間あたりの使用単価から選びます。*カテゴリ階層に従う*のままにすると、内部カテゴリで有効な方式（カテゴリ自身の方式、または最も近い上位カテゴリの方式）を使います。継承の詳細は[内部カテゴリ](https://support.toolingmetrics.com/ja/inventory/reference/internal-categories/)を参照してください。 |
| **使用原価設定値** | 選択した方式で使う数値です。空欄の場合は、内部カテゴリで有効な設定値を使います。 |

## 状態

| 状態 | 説明 |
|---|---|
| **下書き** | 作成したばかりで、購買や使用のためにまだリリースしていない状態です。シリアル管理個体の設定を切り替えられます。 |
| **リリース済み** | **リリース**で仕入先、購入価格、リードタイム、注文数量の倍数を設定した状態です。シリアル管理個体の設定はまだ切り替えられます。 |
| **有効** | 通常使用中の状態です。リリース時にすでに現在庫、倉庫外で運用中の数量、整備中数量がある場合は自動でこの状態になります。在庫調整で下書きまたはリリース済みの在庫品目の数量がゼロを超えた場合も、自動でこの状態になります。 |
| **廃止予定** | 廃止を予定していますが、まだ在庫が残っている状態です。在庫がある在庫品目を廃止にしようとすると、通知なしで廃止予定になります。 |
| **廃止** | 廃止済みで在庫がない状態です。廃止予定の在庫品目の在庫が移動ですべてなくなると、自動でこの状態になります。 |

購入注文明細と移動明細がそれぞれ1件以上ない在庫品目を有効にしようとすると、通知なしでリリース済みになります。
