ジョブは、製造計画の中の1回の機械段取り、つまり1台の機械で加工部品を1回クランプすることを表します。複数の段取りや複数の機械を使うプロジェクトには、複数のジョブがあります。各ジョブは、それぞれ独自の工程、工具一覧、NCプログラムを持ちます。
| 項目 |
説明 |
| 名称 |
ジョブの名称(例:Op 10、A面正面加工)。必須。最大32文字。 |
| 加工部品 |
このジョブで加工する加工部品。必須。 |
| プロジェクト |
このジョブが属するプロジェクト。任意。単独の計画用に、プロジェクトに属さないジョブも作成できます。 |
| 機械 |
このジョブを実行する機械。必須。適合する工具アセンブリの絞り込みと、段取り表のヘッダーの表示に使います。 |
| 状態 |
下記の状態の流れを参照してください。 |
| 順序 |
プロジェクト内でのこのジョブの表示順。プロジェクトの画面でジョブをドラッグして設定します。 |
| ロック済み |
オンの場合、工程と工具の割り当てを変更できなくなります。ロック/ロック解除の操作で個別に切り替えるもので、状態の変更によって自動で設定されることはありません。ジョブが下書き状態でなくなると、これとは別に編集が制限されます。 |
| 添付ファイル |
説明 |
| 画像 |
段取りの写真(治具の配置、クランプの状態など)。PNGまたはJPEGのみ。 |
| NCプログラム |
CAMで生成したNCプログラムファイル。複数添付できます。NCプログラムを参照してください。 |
| 状態 |
説明 |
| 下書き |
ジョブを設計中です。工程、工具、NCプログラムを自由に追加・変更できます。 |
| リリース済み |
リリース前チェックに合格し、工程、NCプログラム、工具アセンブリをそれ以上編集できないようにロックされています。工程設計の管理者の承認待ちです。在庫品目の同期はまだ行われていません。 |
| 承認済み |
工程設計の管理者がジョブを承認しました。この時点で、ジョブのすべての工具アセンブリがリリース済み状態になり、そのカタログ品が在庫品目として同期されます。 |
| 進行中 |
ジョブが生産中です。工具が準備され、機械で使用されています。 |
| アーカイブ済み |
ジョブはもう使われていません。読み取り専用です。 |
| 操作 |
利用できる状態 |
説明 |
| リリース |
下書き |
リリース前チェックを実行します。合格するとリリース済みに移行し、ジョブをロックします。工具アセンブリのカタログ品は在庫に同期しません。 |
| 下書きにする |
リリース済み |
ジョブを下書き状態に戻します。 |
| 承認 |
リリース済み |
承認済みに移行します。ジョブのすべての工具アセンブリをリリース済み状態にし、そのカタログ品を在庫品目として同期します。 |
| 下書きにする |
承認済み |
ジョブを下書き状態に戻します。 |
| リリース済みにする |
承認済み |
ジョブをリリース済み状態に戻します。適用済みの工具アセンブリのリリースとカタログ品の同期は取り消されません。 |
| アーカイブ |
進行中 |
ジョブを使用終了にします。 |
| 開始 |
アーカイブ済み |
アーカイブ済みのジョブを再び有効にします。 |
| ロック |
ロックされていない |
状態とは関係なく、ジョブを編集できないようにロックします。 |
| ロック解除 |
ロック済み |
ジョブのロックを解除して編集できるようにします(他の状態では別途編集が制限されるため、意味があるのは下書きの場合だけです)。 |
| 段取り表 |
すべて |
このジョブの印刷用の段取り表を生成します。PDFで開きます。状態による制限はありません。 |
| 番号を振り直す(工具一覧タブ) |
下書き、リリース済み、承認済み(進行中、アーカイブ済みは不可)で、ジョブに工程が1つ以上ある |
すべての工程の工具番号を割り当て直します。機械にすでに装着されている工具と、工程順で工具アセンブリが最初に現れる順番に基づいて、推奨スロット番号があらかじめ入力されます。 |
| 段取りアシスタント |
承認済みまたは進行中で、ジョブに工程が1つ以上ある。リリース済みでは利用できません。 |
すべての工程について、セット工具のレコードと出庫リストを一度に作成します。 |
| NCプログラムから工程一覧を新規作成 |
すべて(ジョブのNCプログラムタブからフォームを開きます) |
添付したNCプログラムファイルを読み取り、ファイル内のTコード、名称、コメントから新しい工程を作成します。既存の工程の扱いはNCプログラムを参照してください。 |