通貨は、組織が取引に使う外貨を定義します。基準通貨以外で発行する購入注文や整備注文は、通貨レコードを参照して為替換算します。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| コード | USD、EUR、JPYなど、ISO 4217の3文字の通貨コードです。認識できる有効なコードで、組織内で一意である必要があります。大文字・小文字は区別しません。 |
| 名称 | 米ドル、ユーロなどの通貨名です。32文字以内です。 |
| 記号 | 文書や画面に表示する$、€、¥などの記号です。6文字以内です。 |
| 記号の位置 | 金額の前($100)または後(100€)に表示するかを指定します。 |
| 小数点以下桁数 | この通貨の金額に表示する小数点以下の桁数(0~3)です。JPYなど補助単位を使わない通貨は0にします。 |
| 数値形式 | 小数点がピリオド(1,234.56)、コンマ(1.234,56)、空白区切り+ピリオド(1 234.56)、空白区切り+コンマ(1 234,56)、区切りなし+ピリオド(1234.56)、区切りなし+コンマ(1234,56)から選びます。 |
為替レートは通貨レコードの項目ではありません。以下の為替レートを参照してください。
基準通貨は、組織自身の基準となる通貨です(設定 → 地域設定 → 通貨)。組織作成時はUSDで、組織に追加済みの任意の通貨に変更できます。内部で保存する金額はすべて基準通貨建てです。基準通貨自身のレートは1で固定され、編集できません。
基準通貨の画面には削除ボタンがないため、画面から削除することはできません。削除が必要な場合は、先に基準通貨を変更してください。
基準以外の各通貨には、独立した為替レート履歴があります。為替レートは通貨の下にある別のリソースとして管理され、通貨の作成・編集フォームには含まれません。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 日付 | このレートが有効になる日です。 |
| 為替レート | 組織の基準通貨への換算率です。0より大きい値が必要です。 |
現在のレートは、本日以前の日付を持つ最も新しい記録です。未登録なら現在のレートはありません。その間も仕入先や購入注文のフォームでその通貨を選択できますが、その通貨の購入注文は、確定日以前の日付のレートが登録されるまで確定できません。追加したばかりの通貨を実際の注文に使う前に、レートを追加してください。
レートは自動取得せず、手動入力します。購入注文はレートのコピーを保存しません。注文の価格を基準通貨に換算するたびに、Tooling Metricsは注文の確定日以前の日付を持つ最も新しいレートを検索します。新しい日付のレートを追加しても、それより前に確定した注文には影響しませんが、過去の日付のレートを追加・編集すると、その日付以降に確定した注文に使われるレートが変わることがあります。