CAM Connectのトラブルシューティング
Autodesk Fusion用Tooling Metrics Connectプラグインのよくある問題を診断して解決します。
前提条件: Autodesk FusionにTooling Metrics Connectプラグインがインストールされていること。
必要な権限: セットアップのエクスポートには工程設計 → プロジェクト — ユーザー以上、工具ライブラリのインポートにはライブラリ → 工具アセンブリ — ユーザー以上。
Fusionにプラグインが表示されない
Section titled “Fusionにプラグインが表示されない”症状: ManufactureタブにTooling Metrics Connectパネルが表示されません。
- FusionでTools → Add-ins → Scripts and Add-insのAdd-insタブを開きます。
- Tooling Metrics Connectが一覧にあり、有効になっているか確認します。
- 一覧にない場合は、Autodesk App Storeから再インストールします。
- 有効にした後、Fusionを再起動します。
認証に失敗する
Section titled “認証に失敗する”症状: プラグインが認証エラーを表示するか、FusionでTooling Metricsのライブラリが空のままです。
- Tooling Metrics → PreferencesのAPI Tokenに、トークンが余分な空白なしで最後まで貼り付けられているか確認します。
- トークンが有効か確認します。サイドバー下部のアバター → 設定 → APIトークンタブで確認できます。無効になっている場合は、新しいトークンを作成してFusionの環境設定に貼り付けます。
- ファイアウォールやプロキシを使う場合は、
api.toolingmetrics.comへの外向きHTTPS通信を許可します。
エクスポート時に工具アセンブリが見つからない
Section titled “エクスポート時に工具アセンブリが見つからない”症状: Fusionからエクスポートした工程はTooling Metricsに表示されますが、工具アセンブリが空欄または「Unmatched」になります。
Fusionで使った工具に対応するレコードがTooling Metricsのライブラリにない場合に起こります。
- Tooling Metricsのライブラリ → 工具アセンブリで名前を検索します。
- 存在しない場合は手動で作成します。工具アセンブリを構築するを参照してください。
- Fusionのローカルライブラリではなく、Tooling Metricsのライブラリから工具を選び直して再度エクスポートします。
Fusionの工具ライブラリでは、内蔵ライブラリではなく必ずTooling Metricsのソースから工具を選んでください。プラグインが対応付けられるのは、認識している工具だけです。
エクスポートは完了したがプロジェクトが表示されない
Section titled “エクスポートは完了したがプロジェクトが表示されない”症状: Fusionでは「Success」と表示されますが、Tooling Metricsにプロジェクトがありません。
- 工程設計 → プロジェクトで、Fusionの段取りと同じ名前のプロジェクトを探します。
- 見つからない場合は、ベルアイコンの通知でインポートエラーを確認します。
- サイドバー下部の組織切替を使い、正しい組織を見ているか確認します。
- エラーが続く場合は、もう一度エクスポートします。同じプロジェクトを再度エクスポートしても、既存のプロジェクトを更新するだけで、重複したプロジェクトは作成されません。
切削データがインポートされない
Section titled “切削データがインポートされない”症状: 工程は正しくインポートされますが、切削条件(VC、FZ、ap)が空欄です。
CAM Connectは、Fusionの工具パスで明示的に指定した切削条件のみをインポートします。Fusionが自動算出した値はインポートしません。各工具パスで計算値ではなく固定値を設定しているか確認してください。
さらに支援が必要な場合
Section titled “さらに支援が必要な場合”解決しない場合は、サポートに問題を報告してください。アドインはエラーを自動的にエラーログに記録します。操作や設定は必要ありません。報告にはこのエラーログを添付してください。原因の特定に役立ちます。