前提条件: 倉庫と1つ以上の保管設備があること。
必要な権限: 管理センターへのアクセス(組織所有者または<org-name>-adminsグループのメンバー)。
倉庫アクセスポイント(WAP)は、工具の出庫、納入品の収納、移動の処理など、作業者が在庫を扱う実際のエリアです。このガイドでは、保管設備の割り当て、管理者の指定、アクセス制御を含め、WAPの設定全体を説明します。
WAPの基本は在庫管理のチュートリアルを参照してください。
WAPを作成する
Section titled “WAPを作成する”- 管理センターで倉庫アクセスポイント → 作成をクリックします。
- 名称と説明を入力します。説明には設置場所を記入します(例:3号棟東側の工具室)。
- 所属する倉庫を選択します。
- 管理者を選択します。このWAPの在庫不足や注意を要する操作の通知を受け取ります。
- 作成をクリックします。
保管設備を割り当てる
Section titled “保管設備を割り当てる”- WAPを開き、保管設備タブで⊕をクリックします。このWAPが倉庫アクセスポイントに選択された状態で、保管設備の新規作成フォームが開きます。
- 保管設備の情報を入力し、作成をクリックします。このエリアに実際に置かれている保管設備ごとに繰り返します。
- 既存の保管設備をこのWAPに移すには、その保管設備を開いて編集をクリックし、倉庫アクセスポイントを変更して更新をクリックします。
各保管設備は1つのWAPにだけ属します。WAPにログインした作業者には、出庫と収納の作業で、そのWAPに割り当てられた保管設備だけが表示されます。
自動ログアウトを設定する
Section titled “自動ログアウトを設定する”自動ログアウトには、共用端末の無操作が何秒続くとログアウトするかを、1~3600の整数で指定します。空欄の場合は既定の30秒になります。範囲外の値は保存できません。
複数WAPの配置
Section titled “複数WAPの配置”複数のエリアがある大きな施設では、次のように設定します。
- エリアごとにWAPを作成します。
- 各保管設備を、最も近いWAPに割り当てます。
- 責任を明確にするため、WAPごとに担当管理者を割り当てます。
- WAP-CNC-Floor、WAP-Inspection、WAP-Shippingなど、平面図と対応する名称を使います。
作業者は最寄りのWAPにログインし、そのエリアの中で作業します。WAP間の在庫の移動には、在庫の移動を使います。
設定を確認する
Section titled “設定を確認する”設定が終わったら、そのエリアの端末からWAPにログインして、次の点を確認します。
- 3D配置に正しい保管設備が表示される
- 出庫と収納の作業で正しい保管位置に案内される
- 設定した時間が過ぎると自動でログアウトする
- MACアドレスは、端末に対応するWAPを識別するための値です。組織内だけでなく、アプリケーション全体で一意である必要があります。端末は、どの組織に属するかが分かる前にMACアドレスで照合されるためです。この識別は、ユーザーや組織の操作権限とは別のものです。