前提条件: 機械または倉庫アクセスポイントで、セット工具や在庫品目が倉庫外で運用中であること。
必要な権限: 在庫 → 返却リスト — ユーザー以上。管理者はすべての返却リストを完了にできます。管理担当者とユーザーは、自分が作成した返却リストのみ完了にできます。
返却リストを作成する
Section titled “返却リストを作成する”- サイドバーで在庫 → 返却リスト → + 作成をクリックします。
- 返却元となる機械、倉庫アクセスポイント、出庫リストを、移動元の種類と移動元名称で選択します。Tooling Metricsが、その移動元から返却できるセット工具や在庫品目ごとに明細を1行ずつ入力します。
- 必要に応じて数量を調整します。シリアル管理の明細では、シリアル行に各部品の現在の状態が表示されます。返却しても状態は変わりません。
- 未実施にするをクリックします。返却リストは準備済みになります。準備ができていない明細がある場合は待機中になるので、利用可能状況を確認をクリックして再確認します。
図1:返却リストの新規作成 — 移動元を選ぶと、そこから返却できるものをTooling Metricsが入力します。
WAP端末で返却して完了にする
Section titled “WAP端末で返却して完了にする”- セット工具や在庫品目をWAPへ運び、各明細を確認します。確認は事務所の返却リストからでも、WAP端末からでも行えます。WAP端末では、明細ごとに推奨される移動先が3Dモデル上で強調表示されます。
- 完了にするをクリックします。各在庫品目は倉庫外で運用中の状態から外れ、移動先の保管位置に入ります。
図2:すべての実物が移動先に届いてから完了にします。
工具の使用時間を更新する
Section titled “工具の使用時間を更新する”機械を移動元とする返却リストを完了にすると、その機械から戻ったすべてのセット工具について、すぐに切れ刃の使用を記録画面が開きます。取り付け済みの切れ刃ごとに、今回加算する使用時間か現在の累積使用時間を入力します。使用中に欠損した切れ刃は破損に設定します。工具の使用時間を記録するを参照してください。
- セット工具から作成した返却リストでは、返却する部品の状態に合う在庫品目の保管ルールから、各明細の移動先が自動入力されます(移動先の自動入力を参照)。合う保管ルールがない明細は移動先が空欄になるので、選んでください。移動先は明細ごとに変更できます。
- 完了にする前に返却リストを破棄するには、キャンセルを使います。在庫には影響しません。

